みなさん、こんにちは。アッキーです。
今回は事前準備、販売プラットフォーム編です。
「良い商品を仕入れることができた!」でも、一体どこで販売するのが良いの?
メルカリ?
Amazon?
そもそもAmazonで個人が販売できるの?
僕も最初はこんなふうに思っていました。
サラリーマンせどり初心者が、どこで販売した方が効率が良いか?
この疑問にお答えします!
せどりの仕組みを理解したい方
せどりを始めようと決意した方
基本はAmazonでの販売です
もちろんメルカリといった販路も活用します
販売プラットフォーム
利益が取れそうな商品を仕入れることができたら、次はそれをどこで販売するか?ですね。
販売プラットフォーム、つまり販売する場所ですが、ご存知メルカリから、Amazon、Shopifyなど様々な販路があります。
時間の取れない我々「サラリーマンせどらー」に適したプラットフォームは一体何でしょうか?
前編の今回は、Amazon販売、について解説します。
せどり販路は様々。自分にあったプラットフォームを見つけよう
Amazon販路とは
皆さんもお世話になっているのではないでしょうか?
日本最大のECモールとなっており、
「5,253万人が月に平均44回利用した」
ニールセン デジタルコンテンツ視聴率Monthly Totalレポート(2020年4月)
とのデータもあり、とんでもない化け物ECモールです。
我々せどらーが利用するのは「Amazonマーケットプレイス」になります。
メリット
商品が高く売れる
フリマサイトはもちろん、ECモールより高く売れることもあります。
例:メルカリでは8000円程度でしか売れないのに、
Amazonでは10,000円で売れている
一度確認してみてください。
つまり利幅も取れる、という事です。
Amazonへの信頼が販売価格に表れているのではないでしょうか?
利用者が多い
前述のレポートでも報告されていますが、非常に多くの方がAmazonを利用しています。
つまり、商品の回転数も期待できます。
アッキーの実体験:メルカリでは1週間かけて1個しか売れなかった商品
Amazonでは3日で3個販売できました
売れ筋商品ならば出品した瞬間に売れます。
フリマサイトと比べてもスピードが違います!
半自動化も可能
ここが非常に大事なポイントです。
AmazonマーケットプレイスにはFBA(フルフィルメント by Amazon)というサービスがあります。
Amazonの倉庫に商品を納入すれば、あとはAmazonが
- 販売
- 購入
- 配達
- アフターサポート
まで一連の流れをAmazonが負担してくれるサービスです。
FBAは販売から商品購入後のサポートまでAmazonが行ってくれるサービス
時間のない我々には神サービスです
例えるなら、自動販売機でしょうか?
我々は自販機に納入(送品)し価格の設定をするだけ。
納品も売上金の回収もAmazonが行ってくれます。
販売ツールを利用できる
Amazon販売を効率化するツールが存在しています。
・Keepa
・キーゾン
・ラクゾン など
・プライスター
・マカド
・Cappy など
月額料金はかかりますが、販売効率化の為に無くてはならないツールです。
アッキーは、Keepa、キーゾン、ラクゾン、プライスターを使用しています。
ツールに毎月1万円程度かけてますが、それだけの価値はあります。
デメリット
ではデメリットを見ていきましょう。
初期導入のハードル
- 登録時、WEB面接がある場合があります(ちなみに僕は面接がありました)
- その登録の煩わしさから比較的敷居が高い様に感じます。
- つまり参入障壁が高く、これはメリットになりますね
手数料
Amazonマーケットプレイスのアカウントを作成したら、2種類の出品タイプから1つ販売方法を選びます。
小口出品
月額利用料がかかりませんので、まずはAmazonでの販売を試してみたい!
そう言った方にオススメです。
「月額登録料」はかかりませんが、「基本成約料」がかかる。
また発送は自分で行わなければなりません。
- 商品1個あたり、通常の手数料に加え「基本成約料」が100円かかります。
- 自己発送のみ、なかなかカートが取りずらい(売れにくい)
大口出品
「月額登録料」は4,900円かかりますが、基本成約料はかかりません。
また、前述したFBAサービスを利用することができます。
「せどり」を始めたら、最終的に大口出品にランクアップする方が多いと思います。
僕は最初から大口出品をオススメします。
- 毎月4,900円の費用がかかる
Amazonは出品タイプによって利用料が異なります。
もちろんこれに加え別途販売手数料等も発生しますよ。
資金繰り
売れたら即時入金、というわけではありません。
ある程度の資金がなければ、継続的に仕入れすることは難しいと言えます。
- 売上金の入金は月に3回
- フリマサイトとは違って、即時入金という訳ではないので注意
- つまり、ある程度の資金が必要になります
販売制限
- 許可がなければ販売できない商品がある
SONYやパナソニックといった有名メーカー品や食品、衛生用品と行ったジャンルなどが該当。
アカウントを作ったばかりの時期は出品範囲が狭い。
「せっかく利益品を見つけたのに、出品できない!」
悔しい思いを何度も経験しています。
まとめ
・アカウント開設への手間、毎月一定の運用コストはかかる、が
・日本最大のマーケットへの出品
・半自動化サービスのFBA×販促ツールで利益を最大化できる
・時間制約があるサラリーマンせどらーはAmazon販路をメインにすべき
Amazon販路は我々サラリーマンせどらーのメイン販路です。
詳しい記事は数回に分けて作成していきます。
さあ、「自由な働き方」獲得に向けて一歩踏み出しましょう!
それでは今日も良い1日を!